名古屋のひなまつりといえば…尾張三河の「おこしもん」

「おこしもん」の季節だよ～♪




1月末～3月のおひな祭りくらいまでの限定和菓子。

「おこしもん」と言ったり「おこしもの」と言ったり・・・
言い方は人それぞれ、メーカーそれぞれですね。

そんなおこしもんは、
子供の成長を願う「雛菓子」の1つですが、
おばちゃんのお腹も心も満たす効果も抜群です


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おこしもんは、スーパーなどでも売っていますね。

こんな感じで　↓




でも、どうやって食べるの？という人も多いみたいなので、
ご紹介したいと思います。

食べ方は・・・・特に決まっていません＾＾

そのまま食べると固いし美味しくないので、
殆どの人が、

・レンジでチンっ♪
・トースターやフライパンの弱火で焼く

そして、

・砂糖醤油をつけて食べる

という方法みたいです。

私は、
トースターでうっすら焦げ目がつくまで焼いて
砂糖醤油をつけていただく食べ方が好きです。




油で揚げる人もいるとか・・・

で、塩を振って食べると美味しいのだそうですよ。

もし、見かけたら、ぜひ、食べてみてくださいね。

●愛知県にはご当地ひな菓子が多い

食べ物の文化というと大阪…というイメージですが、
雛菓子に関しては、愛知県も負けていないそうです。

なので、「ご当地ひな菓子」というものが多いそうですよ。

どんなひな菓子があるの？と聞かれても…スーパーに並んでいるものしか思い浮かびませんが＾＾

でも、多いんだそうです（←ちゃんと調べて記事にしろっていう突込みはナシで）

なぜ愛知県にはご当地ひな菓子が多いのか…。

それは、名古屋女子大学短期大学部長の遠山佳治教授のお話によると、

愛知県は山あり川あり平野あり…町あり農家あり…など、多様な地域特質があったため、色々な地域に合ったお菓子が発展したのだそうです。

また、愛知県は、嗜好品であるお菓子の文化を発展させることができる経済的ゆとりがあったのではないか…という意見もあるようです。

理由はともかく＾＾

美味しいものが身近にあって、それを食べられるというのはとっても嬉しいことですよね♪

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