I was born

しばいぬこうた3

2018年07月06日 20:37

夕飯は肉団子とエビ饅頭♪




さてさて。

昨日から、息子の高校の国語の教科書に載っていた

I was born が頭から離れず…困っていますww

いや、別に困っていないんだけど。

吉野弘さんの I was born

素晴らしい詩だと思うし、

高校2年という年齢で、この詩を読むのは

とっても良いことかも…と思って、
やっぱり高校は出ておくべきだな…なんて思ったり。

国語の先生は、
この詩をどのように講義するのかな…と思ったり。

私が高校の時は、この詩って教科書に載っていたのかな。

読んだことがあるような気がするから載っていたのかも。

なんだかでも改めて読むと、

なんか、せつないなぁ~~「受け身」。

父親が 僕 に蜉蝣の話をした理由 を、
うちの子たちはどう考え、どう捉えるのかなと思ったり。

きっと 息子と娘とは違う捉え方をするのだろうし、
私とも違う捉え方をするのだろうし、

高校生の今と、

父親になった時、

母親になった時、

もし、この詩が頭の片隅に残っていたら

その時はどう思うのかなぁ~と思ったり・・・。

もっと単純なことを言えば、

出産のときに死ななくてよかった‥‥と思ったり。

単純というか、

私の出産は普通ではなかったので、

きっと私の母は特に、色々思うことがあったんだと思ったり・・・。

I was born に再会してしまったことで、

また色々思うことがぐるぐるぐるぐる‥‥
頭の中が・・・・。

ま~でも、

母は強し(?) 私は弱いけど^^

おかあさんになって良かったよ。

子供たちにもせっかく生まれてきたのだから、

大事に生きて欲しいなぁ~と思うのでした。。。


なんのこっちゃっ!

という感じですが、

心が晴れるとか、すっきりするとか

そんな詩ではないのだけれど、

でも、吉野弘さんの I was born

若い頃に読んでみたことがある人も

読んだことがない人も

時々読んでみると

大事に生きたくなるよ・・・

と、私は思います。






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