卒業式【4分40秒の手紙】
今日は息子の中学校卒業式。
今の心境を書いておきたいな…など思ったのですが、
ま~胸がいっぱいで~
文字にできないわ~~(~_~;)
というわけで、今日は、
息子が作詞・作曲した歌の歌詞を披露したいと思います
4分40秒の手紙
『聴こえていますか
ぼくの声が
あなたの所へ届いていますか
ちょうちょに出会ったんだ
きっとそれはあなただろう
いつも気にしてくれて
ありがとう
ぼくに「大きくなれ」とあなたは言った
ぼくはいつか大きくなるために今を生きる
聴こえていますか
ぼくの声が
あなたの所へ届いていますか
今が苦しいと嘆くたびに
包んでくれたあなたはもういない
何年かの思い出
でもそれは一生分の内最後の何年かで思い出
空のどこにいるのか探す旅も
もう終わりにしようか
隣にいる気がするから
聴こえていますか
ぼくの声が
あなたの所へ届いていますか
あなたの歳までぼくは生きて
あなたより長く生きると決めた
いつも傍にいてくれたのは
誰でもないあなた
人は強くないと教えてくれたのは
そうあなたなんだ
誰より優しく
誰より厳しく
見守ってくれたのもあなた
どうしようもないヒーローより
あなたのほうがヒーローなんだ…』
この歌には、曲もついていて、ギターで弾き語りができます^^
しかーし・・・・
彼が歌う度にいつも違うメロディーに聴こえるのは
なんでだろ~なんでだろ~♪
父が亡くなったのは、彼が幼稚園の年長さんのとき。
きっと、父にこの歌は届いていると…思います。
そして、
オレがが死んだら般若心経をあげてくれとは言ったけど、
歌を作ってくれとは言ってないぞ!!
と、嬉しくて、
でも、傍で成長を見届けることができないことが悲しくて
でも、やっぱり嬉しくて…
泣き笑いの顔を浮かべているんじゃないかな?
と思います。
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